お金がなくて援助してくれる人探しをしたくなるようなときに、知り合いの結婚式が集中して寿貧乏になってしまったからということはないでしょうか。
結婚式は特に春と秋の陽気がよく過ごしやすいシーズンに集中しますので、ご祝儀を包まなければならない回数が1ヶ月に何回もあれば当然お財布の中はさみしくなります。
結婚式に着ていく服装や靴、バッグなども、普段着のようなラフなものというわけにはいきませんから、着るものも出費もばかにできません。

寿貧乏になって援助してくれる人探しをするくらいなら、いっそのことさらに結婚式に出席して稼ぐというのはいかがでしょうか。
「結婚式代理」の依頼をしている業者があり、ウェディングシーズンにあちこちのお式に出席すれば、1ヶ月に10万円以上の報酬になることも可能だということです。
支払いのタイミングは結婚式に出席したその日というケースと、翌月とがあります。
即日受け取れるとしたら、援助してくれる人探しをしなくてもすみますね。
必要な金額がもっと大きいかもしれませんが、一部でも現金が入れば精神的に違ってくるでしょう。

キレイなファッションを身にまとって、おいしいグルメを堪能し、あまり出しゃばり過ぎないようにしているだけで、高額報酬がゲットできてしまうというお仕事です。
衣装に困った場合、結婚式代理の会社によっては支給されるところもあるそうなので、募集要項を見てそのような記載があるところを積極的に探すといいでしょう。
もし結婚式代理を探しているタイミングに衣装を提供している会社の募集が見つからなかったら、レンタルを利用すれば比較的安価ですみます。
価格帯のお手頃なものを選べば、1日あたり3千～5千円くらいで借りられますよ。

結婚式代理というお仕事は、そもそもどうして存在しているのでしょう。
本当なら結婚式をあげてお披露目などしたくない、二人だけで過ごす方が性に合っているという夫婦はたくさんいます。
普段からあまり大勢で過ごすより、彼氏・彼女と二人だけの方がいいというカップルでも、仕事の関係上結婚式を挙げて日頃お世話になっているお得意さんなどを招かなければならないなどの事情を抱えているケースがあります。

そのような社会人としての役割として結婚式を挙げなければならないときに、日頃会ってもいない昔の同級生などを招待するより、友人のフリを依頼できる人の方がいいという要望があるのです。

依頼主と知り合いであるようにお芝居をしなければなりませんから、うまくやれる人と不得意な人に分かれるかもしれません。
難しいというときには、依頼主に事前に会っておくとずい分違うものでしょう。
上手にやる秘訣は、結婚式代理の業者が教えてくれそうです。
結婚式代理を運営している会社は日本全国で依頼を受けていますので、お近くの業者を探してみてください。