1. 理想のパパ活とは？弁護士を雇いたいのはパパかも？
2. パパ活と肉体関係、そしてトラブルに
3. パパ活は法律で守られていないって知ってた？
4. 気をつけて、パパ活サイトの詐欺パパ
5. パパによるクレカ詐欺の実態

 

理想のパパ活とは？弁護士を雇いたいのはパパかも？

パパ活は、裕福男性と女性がお金目的で肉体関係なしでお付き合いする男女交際の形です。

女性にとっては、時給1万円程度で、おじさんとご飯するだけの割の良いバイトとして考えていて、男性も若い女性とデートするだけの良い時間の対価としてお小遣いをあげる。それだけのことのはずです。
 

パパ活の理想はまるで父娘

本当のことをいうと、パパ活の本質としては男女交際というよりは、男性が女性のスポンサーとして応援をしている。本当の親ではないから、若い女性の対してデートのお礼としてお金をあげている。

女性は、とても自分の収入では行けそうもない高級料亭などで裕福な思いができる。それが、好きでもないおじさんと行くことで、お金をもらうのは当然のこと。体の良いコンパニオン程度と考えています。
 

パパ活のパパは

1回のデートで女性にわたすお金は決して惜しくない。裕福男性であることでは、若い女性が頑張っているので応援していて、良い思いをしたい。そんな健全なことがパパ活になりますが、実際にはパパは本能を抑制して理性でのデートに苦しむ方もいます。

ただし、ここで女性に手を付けると配偶者もいるし、ただ少しデートしたいだけで、2時間程度が精一杯。これ以上はオトコとして我慢ができない、または全く小娘であり、女性として見ていない場合もあるでしょう。

どちらがどうということはないのですが、どちらにしても、スケベ根性があり、若い女性の良きパパとして、良い思いをしたい男性の特権のようなものです。必要なものはお金だけであり、女性の多くはパパ活のパパは単なる金を運んでくる人というだけです。
 

食事だけしかしない

パパ活では、肉体関係とか、詐欺とかの犯罪もあります。肉体関係があれば、売春防止法も抵触してしまう場合もあります。

そして、最悪なのが、女性が未成年者であり、パパには20歳と偽っていて、補導などをされたときです。パパとの連絡がバレると、なんとパパ活のパパが逮捕されることになります。売春、淫行などをしてしまうと、社会的信用も落とすことになります。

未成年者の場合、女性は保護されることになりますが、パパはニュースで名前も職業もでてしまう。詐欺してしまうパパもいますが、こうした騙された？というパパも存在しています。女性にしてみても、おじさん相手に儲けようと思ったのに、というとんでもない女の子も存在しています。

裕福パパが、頑張ってる20歳以上の女性にお小遣いを渡して、ちょっといい時間を過ごす。それが理想だけど、邪な気持ちで肉体関係になってしまったり、女性が未成年者となれば、人生の崩壊でしょうね。世間に知れると、良い思いをしたのだから良かっただろうと恨まれるだけです。
   

パパ活と肉体関係、そしてトラブルに

パパ活の目的は、女性にしてみれば軽くデートしてお小遣いをもらうだけでしょう。

ところが、そこは男女交際であり、互いに大人であって肉体関係があれば、少しお小遣いのアップであれば、女性としてもそれなりの対応がある場合もあります。
 

肉体関係ありきのパパ活

売春だよね？援交だよね？というのは、女性の同意がない時の話しです。

最近のパパ活の口コミでは、肉体関係でお小遣いがすごく多くなったので、嫌だったけれどホテルに行ったという方もいます。パパにしてみれば、高級ソープに行ったと思えば、お小遣いなんて安いものです。

なんと言っても、若い女性である、素人であることだけでも高い価値があります。女性の同意があれば、互いに良い関係でしょう。完全な売春ですが、それをパパ活上で行っている場合もあります。

完全な売春クラブのようなものですが、女性が良いのなら、それもありでしょう。最近良いバイトを見つけたんだ、あなたもやってみない？というとやばいですが、勝手にやっている分にはパパに上の肉体関係もありの人もいます。
 

対価がおかしい？

それが、パパとしては肉体関係を持ち、設定されたお小遣いを渡していれば問題はないでしょう。

ところが、こうした肉体関係ありのパパ活ではおかしな話しも聞かれます。それが、肉体関係がある時には、○万円くれると言ったのにくれない。それはトラブルの原因の一つです。

パパ活では、とにかくお金がきちんと渡されないことで、女性が怒ってしまうことになります。それが、1回程度であれば良いのですが、何回も少ない金額である、なんかおかしいと言う時に、パパ活ではどうしたら良い？という相談があります。
 

弁護士に聞く？

これはなかなか難しいのですが、最悪は肉体関係ありのパパ活の上で、お金をくれないだけではなく、今手持ちがないから数万円貸してくれる？と言われて、連絡がつかないパパです。

完全な詐欺になるのですが、詐欺罪として問われることはないと言います。
 

それってやり逃げ？

残念ながらそういうことになります。第一パパ活そのものでは、書面での契約もなく、完全に売春行為です。弁護士に相談をしたとしても、それはなかなか難しい対応になります。

ただし、パパのことをよく知っている場合は、弁護士が間に入っての妥協のようなものはあります。脅しではないのですが、女性にしてみれば肉体関係を結ばされた的な態度の相談であれば、被害者になります。そこで、警察ではなく、弁護士であれば、パパに出向いて対応という方法もあります。
 

まあ、軽々しく肉体関係は持たないことでしょうか？

女性としては、肉体関係を持ってしまったあとのお金のトラブルとなると面倒なことです。デートだけであとはパパに少しだけ良い思いをさせて、数万円のお小遣いで満足では良いかも？
   

パパ活は法律で守られていないって知ってた？

パパ活は契約として法律的には何の効力もありません。法律では、秩序、善良風俗に反する行為の法律は無効であるとあります。

要するに、パパ活は善良風俗とは認められていないので、2人の契約で違反したときに法律違反とはならないことがわかります。
 

法律はパパ活している女性を守ってくれない

パパ活と法律というのは全く無関係のことです。

法律相談で、私とパパ活しているパパは約束を守ってくれない。5万円くれると言ったのに、3万円しかくれない。今お金がないからと10万円貸したけれど、返してくれない。そんな相談をしたとしても、パパ活としてはどこまで詐欺罪などとして問えるか？それは弁護士でも困難なことだと言います。

パパ活はそのものが法律とは関係ない契約だからです。これが、キャッシングなどで貸金業法違反などでは弁護士ももっと前に出ることができますが。
 

お金は貸さない

まず、パパ活でパパが女性に貸金してしまうというのはあってはならないことです。反対に女性がパパにお小遣いではなく、借金の申し出というのもしないほうが良いでしょう。

本来はデートだけでお小遣いをもらうだけの関係です。お金をもらってしまうことですが、行き過ぎた金銭のやり取りは全くしないことです。
 

女性が犯罪者になってしまうことも

裏切り者のパパに対して仕返ししてしまうというもの。既婚者だから、配偶者に対しての抵抗をしてしまうとか、場合によっては、強迫してしまうとか。

お金を返してと会社に行くとか、行き過ぎたことはしないことです。そもそもパパ活そのものが法律違反の行為であり、そこに金銭が絡むことです。デートで数万円のお小遣いで、バイバイとなれる関係が、ストレスもなくトラブルもないパパ活になります。
 

お金はお小遣いだけ

しかし、ケチなパパになると急にくれないとか、今日は貸してと言われることもあります。詐欺目的の匂いがありますが、そのときはそのパパ活はやめてしまうことです。新しいパパ活をすることをオススメします。

適当なデートで、少しのお小遣いであれば。パパがこれ以上の関係を求めてきたとしたら、あなたとは付き合わないというのも賢い女性です。

できれば、弁護士などに相談してしまうことはしないことです。法律が無関係であれば、パパに対しては、法律的な勝利を求めることができないかもしれません。体も許さない、お金も貸さないというのが理想ですが、それができるかどうか。

なかなか男女関係では、パパ活とは言え複雑なことになっている場合もあります。既婚者、社会的地位があるパパでは法律的には絶対にかなわないことも多いでしょう。
   

気をつけて、パパ活サイトの詐欺パパ

最近は、パパ活サイトも登場しています。

本来、パパ活では裕福男性との出会い系サイトで探すことが多かったです。しかし、時代とともに、パパ活サイトがあります。
 

メリットはある

紳士が揃っているというのがポイントです。

出会い系サイトでは、一部はパパ活禁止とされていることがあります。自由恋愛のはずの出会い系サイトです。年上男性を求める女性に対しては、それが男性がパパ活とは限りません。そこで、目的とは違う出会いしかないのが、出会い系サイトになります。

パパ活サイトでは、最初からパパ活目的としていることでは、女性としては安心して選択ができます。パパ活は出会い系とは違うと認識している方には、使えると思っている方も多いことでしょう。
 

デメリット

パパ活サイトでは、誰でも料金の支払いで会員になることができます。収入証明書が必要であり、会員のランクもありますが、必ず裕福男性しかいないというわけではありません。

あるパパ活サイトでは、男性の目的としては、肉体関係とお金があります。このお金というのが、詐欺目的である事実もあります。
 

会員の支払いで簡単に女性にコンタクトができる

詐欺目的の男性としては、女性の目的がわかっています。詐欺の手口としては、女性の要望を叶えることを言います。

例えば、そこで大人の関係がありというのなら、金額設定が大丈夫というのであれば、いきなりデートを仕掛けて来ます。そのとき、お金は月末に支払うねといいながら、肉体関係を重ねて、連絡なしというパターンです。月末になればということで、それまでの期間のやり逃げを目的としています。
 

女性の対応

肉体関係ありと最初から話しをしてしまうことが多いでしょう。そのときには、月に50万円とか、30万円という多額のお小遣いをもらう目的です。

実際に会うと、IT関係の仕事とか、社長という風合いがあります。かっこよければなんとなく信じてしまうのですが、これで逢瀬を重ねることで、見事やり逃げされてしまいます。

このような詐欺に合いたくない方は、その都度支払いを要求することです。その契約ができないのであれば、お付き合いはしないことです。
 

ことが終われば、お金をもらう

その都度払いに対応しないときには、1回でもアウトです。知っている弁護士に相談しようかなとほのめかすなどで、やり逃げは絶対に回避しましょう。

最初からお金の支払いをするつもりがないパパもとても多いです。パパ活サイトの利用では、この部分は注意していくことになります。肉体関係をしたくないときには、その明記は自分からしっかり発信していくことです。
   

パパによるクレカ詐欺の実態

パパ活の詐欺では、クレカ詐欺もとても多いです。裕福パパが言うのには、君のためにクレジットカードを作ってあげるとか言い出します。それは嬉しいのですが、いま持っているクレカを少し貸してくれる？という展開になったら、怪しいです。
 

実際に遭ったクレカ詐欺

クレカは絶対に渡してはならないことになります。それが目的の詐欺ですが、パパ活として出会うときには、ジェントルマンであり、なんとなく流れで渡してしまった人も少なくありません。

パパ活でお金はきちんと支払うと言いながらも、クレカを渡してしまうのは手続き上なんて言うこともあります。そして、クレカを渡すとぱったりと連絡が取れなくなってしまう。このときのパパは同様の手口で100人近くの女性に近づいて居ました。
 

すぐに限度額まで使われた

このときに、一応カード会社に聞いたというのですが、すぐに使われていたと言います。

100人の女性たちは、警察に届けたというのですが、被害金額の取り戻しができません。弁護士に相談したとしても、相手が1人だけであり、実態がわかって示談交渉はできることがあります。

しかし、100人近くの女性のクレカを持っていたことで、警察に被害届が出ている時点で、お金は戻ってこないことになります。
 

完全に詐欺

このパパ活で騙されてクレカを渡してしまって使われたときには、女性の無防備が原因で弁償されることはありません。逮捕されたとしても金が戻ってこないということです。そして、弁護士に相談したときには、弁護士に費用の支払いもあるという二重苦になります。

クレカを渡すということは信じられないようですが、パパ活としては巧妙に手口で平気に詐欺目的で近寄ってきます。絶対に気をつけてほしいことです。

弁護士としてもアドバイス程度しかできない、警察に被害届けを出す程度でしょう。
 

裕福パパなどではない

こうした詐欺をするためのパパは、理想のパパ活ではありません。どうにか甘い言葉で女性を騙し、最初のデートなどでは夢中にさせてしまうことはわかっています。アップロード

そして、税金の関係で月末の支払いをするからというのは、危ないパパ活です。金額にもよりますが、パパ活ではその都度の支払いをしてもらうことでしょう。

いま手持ちがないというのなら、もちろん肉体関係などはなしであり、それでは今日のデートはしない、ということで、女性は強くたくましくパパ活をしていくことになります。
 

肉体関係からのお小遣い

売春の1つになります。互いに内緒にしていて、合意があれば売春防止法も関係ないのですが、詐欺の匂いがすると、やり損になってしまうことに。

悔しいことだけが心に残るのですが、詐欺行為を平気で行うパパは最近急増しているということです。パパ活もデンジャラスな内容の報告もあります。