給料日まで数万円貸してほしい。
親や友人に援助を頼むことができればベストですが、ソケができない時は消費者金融などが便利です。
しかし、それも審査落ちである時、個人間融資の掲示板などに行くと、貸してあげるという方が現れるかもしれません。

コメント内容はいろいろ

例えば、生活費ですが、家賃や光熱費などの支払い、携帯代が払えない方はとても多いようです。
金額にして2万円とか5万円の援助が欲しい方のコメントが普通預金の口座番号とともに記載しています。
30代男性、ペンネームだけでブライベートはわからないのですが、銀行の口座番号だけは確認することができます。
以前はここまでの情報公開はなかったかもしれません。

突然連絡が来た

融資が来ることになり、貸し手から連絡が来た方。
近くなので直接会おうとなったけれど、ここは危険を感じて、あくまでも電話だけの連絡にしたといいます。
借り手が男性であったとしても、この方法は賢明です。
交渉としては、◯◯までに完済、月に◯円といったことだけではなく、個人情報ももちろん聞かれたらたら回答しなければならないでしょう。
勤務先や住所など、金融機関と同じことを聞かれるのですが、全て正直に話す方と勤務先だけは正確だけど、住所は適当に言う方もいます。
これは家を知られたくないということです。
特に若い女性の場合は、住所は気を付けた方が良いでしょう。

ここまででおかしな話し

人からお金を借りたいけれど、正確な個人情報も教えないほうが良いと言うのは、貸し手の身元がはっきりしないからです。
善人なら返済を順調に行ってくれるのなら、“変な行動”はしないでしょう。
しかしも個人間融資に来る若い女性を狙って、家などを突き止めるひともいます。
また、闇金が普通の人を装って、融資をした上に高い金利と家まで取立に来る場合もあるとか、トラブルが多いのです。
ですから、消費者金融などの貸金業者からキャッシングをする要領では、個人情報保護もないので、慎重な態度が必要です。
口座番号だけを記載して、完済したらいいんでしょ、と言う態度では、なかなか個人間融資はうまくいかないこともあるようです。

個人間融資は勧めない

借り手も詐欺師が多いと言われていますが、安易な個人間融資の利用はしない方が無難です。
自分の情報も知られるのは嫌ですし、闇金などにも引っかかりたくないという方は、別の方法を考えましょう。
生活費がなければ仕事をしたら良い、多重債務者で返済ができないのなら、すぐに債務整理をしたら良い。
治療費や入費費用が払えないのなら、病院に相談。
すぐに誰かに借りてなんとかしよう、個人間融資で探そうと言うのは安易です。
まずは収入源を見つけることです。